「Simple widget display conditions Lite」は、WordPressのウィジェットに表示条件を設定するプラグインです。

有料販売中の「Simple widget display conditions」の機能を制限して無料でも使えるライト版となっています。

Simple widget display conditionsの紹介

ウィジェットページにて、表示条件を1つ1つに指定が可能です。

指定の方法はチェックボックスにチェックしたり、記事やカテゴリIDを指定したりなど。

その他、このプラグインでできること、その仕様や設定の仕方を解説していきます。

日本語化

公式ディレクトリに登録はできましたが、恐らく日本語化には時間がかかる気がします。

なのでここでも日本語化のためのファイルを配布しておきます。

宜しければ、以下よりダウンロードしてください。

simple-widget-display-conditions-lite-ja.zip

Zipファイルを解凍すると、

  • simple-widget-display-conditions-lite-ja.mo
  • simple-widget-display-conditions-lite-ja.po

という2つのファイルが入っているはずです。

これを、「ドメイン名/wp-content/languages/plugins」へFTPソフトなどでアップロードしてください。

表示条件はどこで設定する?

ウィジェットのページで設定します。

プラグインをインストール&有効化した後、適当にウィジェットを見ると、以下のように「+表示条件」というものがあるはず。

これをクリックすると以下のように開きます。

ここをいじって設定くことになります。

各項目の意味

■非表示ページ指定:

非表示にしたいページにチェックを入れてください。

トップページのみにウィジェットを表示したい場合は、トップページ以外の非表示にするページ全てにチェックする必要があります。

「ログイン中」「未ログイン」は、例えば会員制サイトなどで使う機会があるかと思うので、その際はチェックしてください。

 

■カテゴリID指定:

カテゴリIDを指定可能です。

IDに6と記入して、「上記以外で表示」を指定すると、

  • IDが6のカテゴリページ
  • IDが6のカテゴリに属する個別投稿

で該当ウィジェットが表示されなくなります。

複数のIDを指定する時はカンマ区切りで記入してください。

例)3,20,567

 

■投稿ID指定:

個別投稿、固定ページのどちらでも、更にはまとめてでも指定できます。

複数指定する場合はカンマ区切りで指定してください。

IDの調べ方

「投稿一覧」から、IDを調べたい記事タイトルの上にマウスを載せます。

クリックしないでください。

マウスを載せるだけでOK。

すると、ブラウザの左下の方にURLが。

ここの「?post=○○」の○○の数字がIDになります。

カテゴリも同様に調べることができます。

ダウンロード

Simple widget display conditions Lite