WordPressプラグイン「Simple widget display conditions」を作りました。

これはウィジェットに表示条件を設定できるようになるプラグインです。

“Simple”という名の通り、直感的に分かりやすく操作できるを意識。

その中でも、とりあえずこれさえあればほぼ全てのシチュエーションに対応できたらいいなと思っています。

種類

以下の2種類あります。

  • Simple widget display conditions
  • Simple widget display conditions Lite

それぞれ説明すると、

「Simple widget display conditions」は有料の多機能版。

「Simple widget display conditions Lite」は無料のライト版。

という位置づけです。

Simple widget display conditions Liteでできること

次の3つのシチュエーションでの表示条件が設定できます。

  1. ページタイプ指定
  2. カテゴリID指定
  3. 個別投稿ID&固定ページID指定

ページタイプ指定は、トップページやカテゴリページ、投稿者ページなどです。

2、3についてはIDで指定する仕様です。

スラッグでは指定できません。

▼ダウンロードはこちらから

Simple widget display conditions Lite

次の5つのシチュエーションでの表示条件が設定できます。

  1. ページタイプ指定
  2. カテゴリ&タグID指定
  3. 個別投稿ID&固定ページID指定
  4. ブラウザ幅指定
  5. URLに含むワード指定

Lite版と違うところで、まずはタグIDでの指定も可能なところ。

次にブラウザ幅の指定も可能。

デバイス、ユーザーエージェントで識別しているのではなく、あくまでブラウザ幅です。

そして、URLに含むワードを指定した表示条件。

URLに含むワードとは、例えばAMPページでは非表示にしたい場合、「/amp/」などと指定して非表示にすることができ、AMPエラー対策に有効化かと思います。

仕様

ブラウザ幅指定はCSSで非表示にしているので、html上にコードはあるが見えないという状態です。

それ以外についてはhtmlから跡形もなく消えています。

ブラウザ幅指定でスマホ非表示が可能ですが、htmlからは消えていないので、AMPエラー対策の場合はワード指定をしてください。

その他、「Simple widget display conditions 」があれば、「Simple widget display conditions Lite」は不要なので削除推奨です。

使い方

以下を参照してください。

▼Simple widget display conditions の使い方

Simple widget display conditionsの使い方

バージョンアップ

使用している関数やコードからエラーが出るようになった場合はバージョンアップで修正予定です。

プラグインを公開している間、かつ、わたしが生きている間は。

ダウンロード

有料(980円)にて販売中です。

決済が完了すると、プラグインのZipファイルがダウンロードされます。

ZipファイルをWordPressへインストールする方法について特に解説しませんが、インストール方法が分からない場合はお調べください。

どうしてもできない場合は、設置代行も承りますのでご連絡ください。

設置代行は有料で、ご依頼の際はプラグインをインストールするWordPressのIDとパスワードを共有していただくことになります。

※決済完了後、即ダウンロードが始まるのでPC環境からのお支払いを推奨します。